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失敗しない家づくりのポイント – habitat
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失敗しない家づくりのポイント

ほとんどの人が「一生に一度の買い物」となる家づくり。しかし、「家は3回建てないと理想の家にならない」といわれるくらい、理想の家をたてるのは難しいことのようです。

家を建てようと考える人はほとんどの場合、家づくりについては素人の方が多いはずです。土地選びからはじまり、資金計画、間取り、デザイン、仕様、たくさんの選択肢を考えていくのが家づくりになりますが、その中で「こうしておけばよかった」「これはやめたほうがよかった」という失敗を少しでも減らしたいもの。

建ててからの後悔を少しでも減らすために、土地選びをはじめとして、失敗しない家づくりの大切なポイントについて考えてみましょう。

道路や災害リスクなど、土地探しの際に押さえておきたいチェックポイントとは?

まず、道路についてです。

道路は、できるだけ4メートル幅の道路に面した土地を選ぶことをおすすめします。都市計画区域内で家を建てる場合は、原則として建築基準法で定められた幅4メートルの道路に2メートル以上接した土地でなければなりません。土地の候補を探す際には、この接道義務をクリアしているかを確認しましょう。接している道路の幅が4メートル未満の場合、道路の中心線から2メートルの位置までセットバックする必要があります。
道路幅の狭い土地には工事中に4トン車が入ることができないため、工事費が割高になってしまうというデメリットもあります。

また、建築費を抑えたいなら、土地は平らなほうがベターです。土地の形が極端に長細い、あるいは道路との高低差がある傾斜地、階段を通って入る土地なども工事費がプラスになる要素になります。また、このような難点のある土地はもし後に売ることになった場合、買い手がつきにくいこともあります。

買いたい土地のエリアの災害のリスクについては、
国土交通省ハザードマップポータルサイトhttp://disaportal.gsi.go.jp)を調べておきましょう。
各市町村が作成したハザードマップへリンクしており、地域ごとの様々な種類のハザードマップを閲覧できます。洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。

地震に強い家にするのは建物の耐震性能だけでなく、家を支える地盤も重要。建築前に地盤調査を行うと安心です。基本的な情報として最初に見ておきたいのは、
地盤サポートマップhttps://supportmap.jp)です。
過去に行った調査物件の地盤データを地図上に落としこみ、一目でわかるようビジュアル化しています。で地質や地震時の揺れやすさ、液状化の可能性、浸水の可能性などの目安がわかります。

全体の予算を知るためには、土地より優先して家の概算も必要

さて、家を建てようというときは、土地探しから始める方が多いですよね。
その際、「土地を買う」→「建築会社を探す」という順番で考えている方がいらっしゃったら、留意しておきたいことがあります。というのは、土地を先に探してしまうと、全体の予算がわからないため、予算オーバーとなる可能性があるのです。

注文住宅を建てたい方は、「家を建てるなら、あんなふうにしたい」というこだわりや夢を持っていらっしゃることでしょう
しかし、希望をかなえるための建築予算がいくらなのかを知る前に土地探しをすると、条件の良い土地に巡り合った時に、多少高くても購入してしまうということがあり得ます。その結果、建物に回すはずだった予算が削られて希望通りのものが建てられない、あるいは予算オーバーで建てるということになってしまいかねません。

もし、家づくりを本格的に始めたいと考えていて、すでに気になる工務店などがあるなら、先にその会社の担当者に相談して、建物にかかる費用を概算、見積もりしてもらうのがよいでしょう。
その上で住みたい場所での土地を探せば、自分の予算に近い「土地+家」が手に入ります。家づくりには土地代、建物代以外に税金などの諸費用もかかりますので、総予算を考えて計画しましょう。全体の予算配分については、工務店や建築会社でも相談に乗ってくれます。

家族の生活動線をよく考えて、満足のいく間取りに

さて、家づくりで大事な間取りなどにおいて、失敗しやすい例とはどんなことがあるのでしょうか?

・必要なところに収納がない、逆に収納をつくりすぎた
・リビング階段や吹き抜けをつくったが、暖房効率が気になる
・配線やコンセントの位置が使いづらい
・クローゼットの扉が開けにくい
・キッチンに勝手口がなくゴミの置き場に困る
・西日の当たる部屋が暑すぎる
・隣地の駐車場や周辺道路の音がうるさい

よくある失敗例として、こんなことがあげられます。

実際に完成後の家に住んでみると、「こうしておけばよかった‥‥」ということが出てくることがしばしばあります。
光の入り方、音、匂いなどは事前に分からず盲点になることも多いですが、住んでみないとわからないことも多いのです。

では、押さえたい重要ポイントとはどこでしょうか?

代表的なポイントとして、採光は気持ちの良い家づくりには欠かせません。一日を通じて、土地を観察して、どんな採光になるかをイメージしておきましょう。

採光はとくに人が長時間過ごす部屋で重要になります。リビングなど、家のメインとなる場所は南東など採光が確保できるところに配置できると理想的です。トイレや浴室などは、北西など採光が期待できない場所に配置するのが一般的になります。

また、風をうまく室内に取り入れるためには窓の配置が重要になってきます。風は通り道がないと入ってきません。
線と線を一直線で結べる対面した位置に窓が配置されていると、風を呼び込みやすくなります。

もちろん、日々の「生活動線」も重要です。
まずは家族一人一人の日常的な一日の動きや流れを想定し、使う部屋と部屋の中にいる時間を書き出して、情報を整理してみるとよいでしょう。生活動線を知ることは、その家族にあった間取りを考えるうえでとても重要です。家族のほか、プライベート空間をどのくらい来客に見せるかという、来客動線も考えておきたいポイントです。

間取りで何より大事なことは「その家族のライフスタイルに合っているか?」ということです。
間取りの成功は、家族それぞれのライフスタイルの各シーンを、いかに綿密に想定できるかどうかにかかってきます。

間取りのほか家具、家電の配置をある程度考えておく必要があります。どこにどの家具、家電などをどの向きで置きたいかを考えておくとある程度失敗を防ぐことができます。

可能であれば、現在だけでなく家族の5年後、10年後も想定してみましょう。
それには子供の成長やライフスタイルの変化に合わせて部屋の間取りが簡単に変えられる、「拡張性」のあるスタイルにしておくのが望ましいです。

増える子どもや巣立つ子どもについてなど、将来的な家族構成まで考えておくと、より長いタームで住みやすい暮らしを実現できます。

満足度の高い家づくりのために、譲れないポイントを話し合っておく

家をつくるときには、家族が「こんな家がほしい」というたくさんの要望をできるだけ多くかなえたいですよね。「ああしたい」「こうしたい」と、家族のそれぞれがたくさんの希望を出して並べることと思います。

当然予算の上限、スペースの制限もありますので、そのすべてをかなえることは難しいかもしれません。その場合は「絶対譲れないポイント」をどれに絞るかを、家族で話し合っておきましょう。
家族にとって最も大切なポイント、希望がかなえられている家は、最終的にきっと満足度の高い家になるはずです。

注文住宅を手掛ける工務店では、最初、ヒアリングシートなどをもとに相談に乗ってくれます。相談を申し込むことをきっかけに、家族の希望を整理していくのも家づくりの第一歩になるでしょう。

 

 

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