MENU

コロナ禍で変わる住宅選び – habitat
コラム

コラムCOLUMN

コロナ禍で変わる
住宅選び

新型コロナウイルス流行以降、我々のライフスタイル、価値観は大きく変わりました。働き方、暮らし方、家族との向き合い方など、今、あらゆることが変化しつつあります。今からマイホームを考える人、ゼロから住宅選びを始める人は、新たな価値観に合わせて住宅を考えられるので、ある意味ラッキーといえるのかもしれません。

コロナ禍では、「ソーシャルディスタンスを保つ」ということが最も重要な感染防止策の一つになりました。それに伴い、「住宅」に対する価値観も大きく変わってきています。

コロナ禍以降、求められる住まいの役割が変化

「タワマン離れ」という言葉をご存知ですか? コロナ禍以後、不動産業界で出てきた言葉です。世界で猛威をふるっているコロナは、当初予想していたより人類に大きな影響を及ぼし、終息の時期も今はまだ見えていません。都心部のタワーマンション価格はここ10年程、右肩上がりを続けてきましたが、その人気に陰りが見えてきました。その理由をいくつか考えてみたいと思います。

まず一つの理由として、「人との接触を減らす」ことが求められる今、マンションに住む場合のデメリットが出てきました。エレベーターはまさに「三密」の空間であり、エレベーターのボタンの開閉、オートロックの操作ボタンなど、多くの共用部分が存在しています。もし自分が住んでいるマンションにコロナの感染者が出た場合、感染の不安を感じてしまうに違いありません。それが一戸建て住宅であれば、共用部分がなく、感染リスクを下げることができるのです。

そして2番目、価格について見てみましょう。マンションと一戸建ての住宅を比較すると、一戸建てが割安になります。戸建て住宅の値段というのは、この10年間ほぼ横ばいです。国土交通省が発表する不動産価格指数によれば、マンションの価格は2010年以降値上がり傾向にあり、東京などの首都圏のマンションの価格が大幅に上昇してきて、2019年には2010年の約1.5倍となりました。コロナ禍の今、首都圏のマンション価格には割高感が出てきているといえましょう。

3番目に、テレワークの増加に伴うニーズの変化が考えられます。今回のコロナウイルス流行をきっかけに、テレワークやリモートワークを導入する企業が増加しています。中には緊急事態宣言が終わった以降も、元の週5日出勤には戻らず全面的もしくは部分的にリモートワークにする会社が増えています。

そのため、家に「テレワークを快適に行う」という新たな役割が求められるようになりました。しかし、テレワークというのは始めてみると、想定外のことが起きてきます。家族と同室でテレワークを始めてみると、普通にパソコン作業だけをしている分にはいいのですが、オンライン会議を行う場合に問題が起きてしまいます。オンライン会議中に生活音が入らないように気遣う必要があり、会議をしていない方も仕事のペースを乱されてしまうのです。
家族それぞれが、別の部屋で仕事ができるような住環境が求められており、マンションより広い床面積や部屋数を確保しやすい一戸建てが注目されるのは当然のことといえるでしょう。

「ステイホーム」を楽しめる家

コロナ禍以前では、気軽に外出・移動して、いつでも気分転換することができました。しかし緊急事態宣言の出された時期を中心に、できる限り「家」から出ないというこれまでにない行動様式が求められました。

コロナ禍で「ステイホーム」を楽しもうと、さまざまなテーマが話題になりました。
例えば、ガーデニング。庭で花を育てたり、野菜を育てたり、癒しの効果も大きく、やってみてハマった方もいるかもしれません。一戸建てならさらに広がる楽しみです。

例えば、料理。3食全て家での食事をすることになり、新しい料理を試した方も多いことでしょう。パン作り、お菓子作りの材料がスーパーで売切れたりしたことも印象に残っています。家族で料理を一緒にしたり、新しい調理器具が置いたりできる、広めのキッチンのある家を建てたいと思う方もいることでしょう。

また、子どもがいる家庭では、コロナ禍では一戸建ての方がより暮らしやすいといえます。筆者は子どもが幼児のときにマンションに住んだ経験がありますが、子どもの出す物音を階下の方から注意された苦い経験があります。
コロナ禍で休校対応の期間、子どものたてる物音を気にしないで済む戸建てで良かったと思いました。周囲に気を使うことなく、家族がリラックスできる家がより求められています。

家の空間次第で「ステイホーム」が素敵な時間に

2020年のように、「家」がこれほど注目された年はこれまでなかったといえます。コロナ禍の時代、「家」という空間をいかに快適にするか、ということが求められるようになってきています。

筆者の家はコロナ禍以前に建てた家ですが、屋上(ルーフトップ)があります。建てた当初は屋上なんて年に1回出るくらいかもしれない、と思っていました。当時は毎日通勤していて、在宅時間も少なかったからです。

しかし、その考えが大きく変わりました。緊急事態宣言が出ていた時期、少し気分も滅入ってきているとき、家族から今日はランチを屋上で食べようと誘われました。青空の下でランチを楽しみ、家族と過ごす、ゆっくりとした時間。屋上で広い青空を見ていると、自粛をしていることもしばし忘れられるようで、気分がリフレッシュできました。

屋上でなくても、バルコニーやウッドデッキでも同じような使い方はできるでしょう。「おうちで気分転換」ができるようなプライベート空間がいかに生活に潤いをもたらすかを大きく実感しました。開放的なスペースを可能にする一戸建ての価値は、ますます高まっていくでしょう。

住みたい場所に住める時代が来ている

筆者は自然の多い郊外に一戸建てを建てたものの、職住近接の都心のマンションを羨ましいと思う気持ちが残っていました。その気持ちは、通勤日数が減ったコロナ禍以降は全く消えてしまいました。
テレワーク対応ができる職場であれば、住む場所の選択肢はかなり広がります。通勤日よりテレワークの日が多いのであれば、駅に近いことよりも、仕事に集中できる静かな環境が優先されるかもしれません。

また、コロナ禍以降は、電車よりもソーシャルディスタンスを保てるマイカーを使いたい人も増えました。都心のマンションの場合は車を手放す人もいましたが、郊外に住んで車を持つライフスタイルが見直されるかもしれません。

郊外や地方は都心に比べて食事や買い物をする店が少ないと思われがちですが、最近は大型のショッピングモールも増え、買い物も不便がなくなってきています。また、オンラインショッピングもますます便利になってきているので、郊外や地方に住むデメリットが薄れてきています。住みたい場所を自由に選べる時代になってきているといえるでしょう。

今は、白紙の状態で住宅選びをはじめるにはいい時期といえます。テレワークに即した家や、プライベート空間を重視した家を考えるならば、従来の住宅選び以上にさまざまな希望も出てくるでしょう。一戸建てを考える場合、ライフスタイルに合わせた家づくりが求められますので、個人の細かいニーズに合わせた家づくりが得意な工務店に相談するのもおすすめです。

信頼できる工務店は、「こんな家にしたい」という漠然とした希望から、理想の家に向けて具体化していく頼もしいパートナー。コロナ禍の中でも快適に、豊かに暮らせるマイホームを考えたら、資料請求から始めてみませんか。

 

 

お問い合わせCONTACT

Contact

最新情報やご質問・お問い合わせは、
下記の電話番号よりお気軽にお問い合わせ下さい。

045-263-8177

ハビタットへの
MAILでのお問い合わせはこちら

Contact